Vol.15 朗読劇『深夜のムーン』

俳優・渡辺いっけい 
× 
脚本家・村松みさき

【作品紹介】
―許すことに逃げるな、戦え 
許す前に、闘え 自分をナメるな

お前、強いんだか弱いんだか、分かんねェヤツだな。だがな、嫌いじゃない。お前の勇気は人には見えない。月しか見ていない。目撃者ゼロ。だからみんなお前を見くびって攻撃するんだよ。だけど俺は見ている。知っている。お前が生きる上で、心から勇気を振り絞っていることを。俺だけが、月だけが知っている。

脚本家・村松みさきの最新書き下ろし戯曲・朗読劇『深夜のムーン』、俳優・渡辺いっけいを招いて紡ぎ出される人間の心の在り方とは――


■日程
2024年10月4日(金)~10月6日(日)
中野・劇場HOPE

朗読劇『深夜のムーン』、ご来場いただきましたお客様へ村松みさきよりご挨拶です。

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あらためて、今回、ご観劇頂きました方々、本当にありがとうございました!

コロナ禍が明け、皆さんに劇場で逢えたこと、作品を発表できたこと、
健やかな精神状態で作品作りに取り組めたこと、

台風の直撃を免れたこと、
本当におおげさではなく、
すべて劇場に足を運んで下さるお客様のお陰で成立したことだったと強く感じています。

と、同時に、根気強く支えて下さったスタッフさん、キャストさん、
そして、私の作品に出て下さった俳優の渡辺いっけいさん、そしてご出演を快諾して下さったいっけいさんの事務所である青年座映画放送様にも、この場を借りて深くお礼を申し上げたいです。

 本番期間中の集合写真を見返しては「ああ、もう少しだけ長く本番をやれたらよかったなぁ」などと思ったりする日もありますが、各自の舟は進んでいくもの、進ませていくもの、いつまでもひとつの作品や座組みにこだわってもいられないのがこの仕事の切なくもあり、美しいところです。

今後、作家としてさらに精進することをお約束します。
村松みさきプロデュース、歩みはゆっくりではありますが、着実に「私という舟」は前進していると実感しています。これからもよろしくお願い致します。

 長くなりましたが、日常において「舞台を観に行く」というのは非常に手間と時間のかかる行為だと思います。日常における様々な想いを抱えながら、それでも劇場に足を運んで下さったお客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ご来場いただき、本当にありがとう!
また皆様と劇場でお逢いできることを楽しみにしています。

(15年前の駆け出しの頃の私へ…渡辺いっけいさんが主演で出て下さったぞ! 下積みを頑張ってくれてありがとう! ここから先は私に任せろ!)

2024年10月      
村松みさきプロデュース
村松みさき



■各キャストさんのフライヤー

朗読会『記憶の花図鑑』

昨年2022年、「喫茶店で朝ドラを」をテーマに半年間で全30回の時間をかけて村松みさき脚本・演出にて上演され、無事に千秋楽を迎えた『フェイク・F』。その「喫茶店朝ドラ」の発起人・彩木りさ子さんが新たな企画を打ち立てました。その名も『彩木りさ子のホッと一息朗読カフェ』。 
記念すべき第一回の朗読会に、村松みさきの小説を使用して頂くこととなりました。

■『記憶の花図鑑』(作・村松みさき)  
どこかの村の、花とそれにまつわる記憶の断片―
栗、ボタン桜、ツツジ、ひまわり、つくし、さるすべり……その作家が生まれた土地にはたくさんの花がありました。植物を手掛かりに、誰にも話すことのなかった記憶の図鑑をめくっていきます。

■村松みさきからのメッセージ
花がとても好きです。花屋さんのバイトの面接を受けたことがあります。採用はされませんでしたが。
奥多摩の風景、私の作家としての原風景を余すことなく詰め込んだ短編集『記憶の花図鑑』。私も出演させて頂くことになりまして、私は「栗」(と、他一篇)を朗読します。この「栗」は私の実体験をそのまま書いた作品となっております。幼い頃、何を見て、何を感じていたのか。あの風景がなければ、私はきっと作家になっていなかった。どうぞ作家・村松みさきの原風景を共有して頂ければ嬉しいです。

■日時 2023年4月16日(日)15時開演

■場所 早稲田フェニックスラウンジ
(東西線早稲田駅2番出口より徒歩1分 新宿区馬場下町18-7 フェニックスビル3階)

■キャスト
彩木りさ子
生田麻里菜
清水 舞
村松みさき(村松みさきプロデュース)

Vol.14 『ミルキーウェイ』

■日程
2023年1月18日(水)~1月29日(日)
王子小劇場


【作品紹介】
初演時、100人以上のキャンセル待ちを出した作品、待望の再演決定。
-この村で誰かが生きる権利を振りかざすってことは、イノシシが一匹死ぬってことだよ-

2020年『花火の陰』で三越劇場への進出を果たした村松みさきが渾身の力を込めて描く『ミルキーウェイ』、多彩なキャストを招いて、奥多摩を舞台に大人の田舎ファンタジーが幕を上げる。

●出演キャスト●
一部ダブルキャストでの上演となります。

★七夕チーム
田中智也
篠原功(演劇集団SINK) →シングルキャスト
経塚祐弘 →シングルキャスト
奥田龍平 →シングルキャスト
森めぐみ(演劇集団キャラメルボックス)
田中愛実(イッツフォーリーズ)
関口滉人(演劇集団SINK)
村松みさき(村松みさきプロデュース) →シングルキャスト

☆天の川チーム
藤田健彦(チーズfilm)
篠原功(演劇集団SINK) →シングルキャスト
経塚祐弘 →シングルキャスト
奥田龍平 →シングルキャスト
高橋夏生(俳協)
吉村奈恵(演劇集団SINK)
山崎紘昇(演劇集団SINK)
村松みさき(村松みさきプロデュース) →シングルキャスト


Vol.13 『ミルキーウェイ』

『ミルキーウェイ』

2021年9月8日(水)~9月12日(日)

劇場HOPE


脚本・演出 村松 みさき
2020年、三越劇場で『花火の陰』の上演を果たし、ネット上で『史上、もっとも美しい戯曲』と評された村松みさきが渾身の力を込めて書き下ろす最新戯曲『ミルキーウェイ』が2021年9月、劇場HOPEに登場します。

「この村で誰かが生きる権利を振りかざすってことは、イノシシが一匹死ぬってことだよ」

彼らを追い詰めたものとは何だったのか。

―ああ、誰が、誰が、あの人間たちの不幸を、一度でも願ったりしただろうか―

特別公演 『花火の陰』

―2020年2月、『花火の陰』が三越劇場に再登場しました― 

2017年5月に村松みさき脚本・演出で上演され、全ての回がキャンセル待ちとなった舞台『花火の陰』。このたび新しいキャストスタッフにより再演されました。伝統と格式の三越劇場にて、村松みさき戯曲、初の商業演劇デビューとなりました。ネット上では「史上、もっとも美しい舞台」と評され、千秋楽ではトリプルカーテンコールとスタンディングオベーションの中、無事に幕を下ろしました。

Vol.11「星のいかだ」

『星のいかだ』

2018年2月21日(水)~3月4日(日)
劇場HOPEにて
脚本・演出 村松みさき
― ストーリー ―
小さな島の中で起きた「吊り橋事件」をきっかけに島民の想いと誰にも言えない過去の秘密が少しずつ浮き彫りになっていく。

特別公演  「花火の陰」

『花火の陰』

2017年5月31日(水)~6月4日(日)

元東京乾電池のいずみよしはるが主催するハルベリーオフィスが2017年5月、新しい舞台を企画。今回は演劇界の若き奇才・村松みさきを脚本演出として迎え、最新書き下ろし戯曲『花火の陰』を上演。

主演には元宝塚娘役トップスター大鳥れい・演劇集団キャラメルボックスの岡田達也。

豪華キャストと、郷愁を誘うノスタルジックな世界観を得意とする村松みさきのコラボレーションが中野テアトルBONBON にて実現します。

 

Vol.10「 さわれない月」

『さわれない月』

2016年12月6日(火)~11日(日)
劇場HOPEにて
脚本・演出 村松みさき
― ストーリー ―
とある田舎の小学校の校舎脇に、今はもう使われていない黄色いボートが飾られていた。
12年前、そのボートの近くで起きたある出来事をキッカケに村を出ていった人間たち、そして村に残る決心をした人間たち。
立場は違えど、そこに共通するのは、『大切なあの 人に逢いたい』という願いだったかもしれない。
―月の光の元で言う『行ってきます』と『ただいま』は、誰かの人生を変えるくらい、きっと特別―

2016年チラシ表
チラシ表

2016チラシ裏
チラシ裏